町会って気を使う?

少子高齢化も進み、全国的な規模で町会や自治会への参加率が減少している様です。

何故、町会へ参加する事を渋るのがスタンダードになっているのか。

これらは過去に知人との話の中で出て来た内容だったり、私の勝手な憶測だったりしますが

「町会や自治会って、色々行事に駆り出されたり面倒な事ばかりなんでしょ?」
「仕事もあるし、しょっちゅう駆り出されるのは無理だわ」
「近所づきあいも面倒なのに、町会なんて気を使うしマイナスだらけじゃん」

町会や自治会に否定的な考え方が広まっている現代、多くの人達はこの様に思って居る事と思います。

私自身、町会の活動に携わる前までは同じ様に思っておりました。

しかし実際に町会の活動に触れてみると、、

長時間拘束されうる行事は年に数回程度で、しょっちゅう駆り出されるなんて事は無く、仕事とプライベートが最優先。

気を使う事など殆ど無く、むしろ色々と気を遣って頂きました。

確かに活動頻度の高い部もありました。これは追々仕組みを変えて行こうと思いますが、基本的には現役で働く社会人が片手間に行える範囲のものでした。

私自身、現役のITエンジニアですからね。

この事は、実際の活動に触れてみない事には知る由もなく

何もせずに居れば、積極的には関わらないで居ようという人達の認識が変わる事は無いでしょう。

どうやら想像以上に、負のイメージと実際との乖離が進行している様子。

これをどうするかはじっくりと取り組む事として。

 

まずは申し上げておきたいのです。

町会や自治会は、「気を使う」事はありません。

むしろ皆様の、それぞれ少しづつの「気を遣う」事が積み重なって出来ている。

 

音は同じ様な言葉ではありますが、気を使うのと、気を遣うのではだいぶ大きな違いがあります。

「気を使う」という事は、リスクや危険等を回避しようと神経を張り詰める事
気を遣う」という事は、相手の事を「慮る(おもんばかる)」「思い遣る」という事

衛生、防犯、防災、育成、交通、様々に町会の役割はありますが、どれをとっても地域で生活する皆が暮らしやすい様に「気を遣う」事で出来ている。

 

私の住む地域の町会が、本質はこんなにも暖かいものであった事に感謝いたします。

本質が埋もれてしまい、実際が覆い隠されてしまっている現状をどうにかしたい。

この暖かな活動の実態を、その姿のままに皆様に知って頂きたいと強く思います。

この町会の活動は、支えてくれる皆様は、とても暖かかったんだって。