やはりコミュニケーション不足は否めない

とある町会の総会が開催されました。

主な議題は町会会館の土地購入について。

土地を購入して町会会館を残すか、建物を更地にして土地を手放すか

これに対し町会としての基本的な意思を確認するという少々重い議題。

役員会ではある程度内容や経緯を知っている方々の集まりであるだけに、比較的速やかにまとまったのですが

 

総会ではそうは参りません。

 

殆ど経緯を知らない、知る事が出来ない中、限られた時間で採決を迫られれば、不安に感じられるのも尤もです。

よく判らない中、ここで採決してしまって、あとからあとから負担を押し付けられるのでは?

当初の内容とはかけ離れた状況となっても、「あの時賛成したじゃないか」と押し切られるのでは?

自分達の知らない所で勝手に決められては困る!

 

至極、尤もだと思います。

厳しい口調で詰められるお気持も理解できます。

 

しかし実際のところ、事前に情報が十分にあるならば、誰もが納得できる内容であるとは思います。

ここに至るまで、役員の皆様におかれましては皆様大変お忙しい中、様々に調査し、専門家に意見を伺い、手続き等に必要な情報を集め、絞りに絞った最終的な金額等の情報をもとにご判断を仰ぐ事となったという経緯があります。

わりと長い時間をかけ、可能な限り限界に近い交渉の末に勝ち取った超好条件です。

この好条件のもと、会員の皆様にはほぼ負担が無い様なプランも既に検討し、恐らくこれで行けるだろうという見通しがついた状態です。

 

そしてそこに厳しい口調で責められては、運営側として腹が立つのもわかります。

それは何十年という歳月の間、町会のために尽力されて来られた方々からすれば、

「町会に全然協力もしないくせに文句ばかり言いやがって」という気持ちが出てしまうのも判ります。

町会活動は完全無償です。

至極、尤もだと思います。

 

ではありますが、その事を一般会員の皆様は知る由も無く。

私自身、役員の皆様のご厚意によりこの活動を近くで見させて頂いて、初めて知る事が出来る類の内容で。

個人のプライバシーにかかる案件のため、大っぴらに公表出来る類のものでもないという事情もあります。

その上で、実際に差し迫った事情というものもあります。

 

本当は懇切丁寧に説明させていただき、皆様に十分に納得して頂いてから判断を仰ぎたいという気持ちは、携わった皆様全員がお考えになっている事と思います。

 

まぁ何と言いますか、一言で申し上げれば

この町会は「コミュニケーション不足」です。

この事が、後継者不足、活動参加者不足、あらゆる町会の活動の問題の根幹にあるものだと改めて感じました。

 

もっと町会の中で交流する機会を増やしていかねばならないと、改めて実感させられる出来事でした。

 

さてではどうするか

 

町会では一体何をしているのか、怪しいイメージが先行している

かといって町会の活動には参加して下さらない

長年町会の活動に尽力されてきた方々は、「人の苦労も知らないで」という気持ちが長年にわたり蓄積している

 

まぁPRですかね^^;

すぐに効果なんて出やしませんが、地道にコツコツやっていくしかないと思います。

何か良いアイデアがあれば教えてください(つД`)